中小と大手で審査基準はあまり変わらない

中小と大手で審査基準はあまり変わらない

消費者金融からお金を借りる場合、テレビCMをバンバンしていて誰でも名前を知っているような大手と、マイナーな中小業者とでは、審査基準が違うのでしょうか? もちろん会社ごとに審査基準は違うものですが、大手だからとか中小だからという理由ではっきりとした差がでることはないものです。

法律にのっとった審査基準

消費者金融の審査基準は、その人が返済できるのかということを考える基準です。ですから大手であろうと中小であろうと、貸す相手が返せると思ったら貸しますし、返せないだろうと思ったら貸さないのです。この基本原則にのっとった上での細かい違いはあるとはいえ、それほど大きな差はないと考えられます。

そしてお金を貸すということは、法律に縛られた仕事でもあります。利息制限法によって上限利息が決まっていて、これに違反した場合は罰則があるほか、弁護士を通じて返還請求されて、後々損失となってしまいます。ですから無理な利息を設定してお金を貸すということはできなくなっているのです。いわゆるヤミ金と呼ばれる違法業者であれば話は別ですが、大手でも中小でも同じ法律に基づいてお金を貸している以上、さしたる違いはないと考えるほうが良いでしょう。

審査基準に差が出る場合

利息制限法によって上限の利息は定まっていますが、その範囲内であれば業者ごとに自由に設定することができます。ですから大体の場合、利息が高いところは審査がゆるく、低いところは厳しくなっているものです。これは審査基準うんぬんというよりも、利息に比例して審査基準も変動しているだけです。借りる人の状況によって、利息と審査基準がセットになって変更されるわけです。

また、銀行でお金を借りる場合と消費者金融業者で借りる場合は、かなり審査基準に差があるように感じるでしょう。一般的に銀行の審査は厳しく設定されていますので、定職につき、きちんとした返済計画を立てていないとお金を借りることは難しいものです。